1. 【故意】1 わざとすること。また、その気持ち。
2 私法上、自分の行為から一定の結果が生じることを認容しながら行為に出る心情。刑法上は、罪となる事実を認識し、かつ結果の発生を意図または認容している場合をいう。
2. 【恋】1 特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。
2 土地・植物・季節などに思いを寄せること。
3 小池真理子の恋愛小説。学園紛争の時代を背景に、3人の男女の倒錯した愛の世界を描く。平成7年(1995)発表。同年、第114回直木賞受賞。
3. 【古意】1 古い意味。
2 昔をしのぶ心。
4. 【請い/乞い】1 願い求めること。頼むこと。頼み。
2 してほしいと望むこと。所望(しょもう)すること。
5. 【虎威】虎(とら)が他の獣類を恐れさせる威力。強大な武力・権力などをいう。
6. 【濃い】1 色合いが強い。
2 においや味などが強い。
3 液体の中に溶けている物質の割合が高い。
4 密度が高い。充実している。また、ぎっしりと並んだり詰まったりしている。
5 度合いが強い。
6 可能性などの程度が高い。
7 関係が密接である。
8 俗に、容貌や性格などに際だった特徴がある。また、一つのことにのめり込んでいる。
7. 【鯉】硬骨魚綱コイ目コイ科に属する淡水魚。重要な食用および観賞魚で、現在ではほとんど世界中で養殖されている。景行(けいこう)天皇(555ころ)の恋物語に由来する「コイは恋から」との語源説は信頼性が低く、現在のところコイの語源は不明である。