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『アマビエ』の詳細ページです

1. 江戸後期の刷り物(瓦版)を出典とする妖怪。海中より現れ、豊作と疫病の流行を予言し、自らの姿を描き写して人々に見せるようにと告げ、また海中へ帰っていったと伝えられる。瓦版には、長い頭髪のようなもの、菱形の目のようなもの、嘴のようなもの、鱗のような模様、三つ又の足あるいは鰭のようなものを有した、直立するアマビエの図が添えられている。